2025.11.18
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令和7(2025)年8月7日、21日、28日、9月4日 すべて木曜日 午後6時30分~8時30分
仮想空間で自分の分身を持ち、仕事をしたり、他者と交流することが当たり前となる社会が近づいてきています。
私は仮想空間で別の人格を持ち得るのか、そもそも分身は私なのか、これから起こる急激な技術革新を踏まえつつ、社会学や哲学の視点からも“分身と私”について考える場となりました。
各回の学習支援者(講師)の研究への熱意に参加者は引き込まれ、熱心に講義を聞き、新たな知との出会いに高揚された方も多く、会場からは熱気が感じられました。また分身体験が、障がいを持つ方や生きづらさを抱えた方が生きる意欲を取り戻すきっかけとなっていることに、明るい未来を感じた参加者もいました。
講座には定員を上回る参加申込があり、仮想現実や生成AI等について区民の関心が高いことがうかがえました。

第1回 「バーチャルな体験は私を変えるのか」(8月7日)
第2回 「人形としてのアバター~仮想空間を生きるもうひとりのあなた」(8月21日)
第3回 「アバターと私:Self -as- WE」(8月28日)
第4回 「分身経験は人に何をもたらしたのか~OriHimeの場合~」(9月4日)
※第1回は公開講座とし、この回のみの受講ができるようにしました。
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