【レポート】まちの学びの場を考えるワークショップ

「まちの学びの場」について考えてみませんか？という漠然とした呼びかけに、２０代から７０代までの２０名近い区民のみなさまにお集まりいただきました。
日頃地域で学びの場や居場所を作るために奮闘している方、人と人をつなげるお仕事をしている方、区内のいろいろな施設で働いている方、または利用している方、など様々な経験や問題意識をお持ちのみなさまと、「学びの場にどうすればもっと多くの人が参加するか」「はじめの一歩、きっかけづくり、参加のハードルを下げるには」「学びと活動をつなげるには」「学び合いを持続可能にしていくには」などについて、語り合うことができました。
はじめは緊張気味であったみなさまも、グループごとに自己紹介や好きな場を共有していくうちに、笑い声が上がるようになり、後半のグループワークでは、時間が足りなくなるほど、熱く話し合っている姿が印象的でした。このワークショップのテーマであった「学びの場」「学び合い」というのは、このような人と人との出会いの中で生まれていくものだと実感することができました。


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