◆実施日
令和7(2025)年10月8・15・22日(水)午後7時~9時
現代社会のゆらぎや見えないつながりを、科学技術はどう読み解き、支えるのか?ビッグデータ、サイバーセキュリティ、数理科学の専門家を招き、3回連続講座で紐解きました。応募時に寄せられた多様な参加者の興味に応え、科学の発展の歴史から最先端の研究まで、身近な実例を交えながら幅広いテーマをカバーする講座が展開されました。

◆講座概要(全3回連続)
第1回 データで読み解くつながりの未来(10月8日)
第2回 人と社会を支えるサイバーセキュリティ(10月15日)
第3回 数理がとらえる ゆらぐ社会のかたち(10月22日)
講座の詳細はこちら
◆参加者の声(各回実施後の参加者感想シートより)
- 社会のニーズがあって、それにこたえる形で科学が発展して応用が進むという好循環があるのですね。(第1回)
- 世の中がAIを信用しすぎることで、結局自由がなくなる社会になるのは恐ろしい。やはり自分で考え行動する自分軸を持つことが大事と再確認できました。(第1回)
- 研究される方のわくわく感や歴史からはじまり、今の状態と今後の懸念など、多岐にわたるお話を聴けてためになりました。(第1回)
- わかりやすい事例で知らない世界を知ることができた。(第2回)
- デジタル機器がないと生活できませんが、そもそもの仕組みが全く分かっていないということも根本的なリスクなのだと気づきました。(第2回)
- 非常に「こわい」話でした。定期的に何度も、それこそあきるくらい頭に叩き込まなければ(第2回)
- 第1回で、こんなに技術が発達しても不確実性に対して不安ばかりが大きくなることがとても不思議だと気づきました。第3回で、この不確実性を活用するという考え方があることを知りました。(第3回)
- 確率という言葉が好きで、普段確率が高い・低いといろいろ考えている方だが、やはり理論的に整理された形で聞くと、自分の考え方が生半可であることがわかった。(第3回)
- 身近な話題から確率や不確実性のお話をいただき、とても興味深かったです。周囲の人との話題にしたいです。(第3回)