【レポート】大田区若者ミートアップ2023春～今こそ集い、語り合い、聞き合い、つながろう～

【講座報告】対話型ワークショップ、無事終わりました。
「若者の学びのネットワークづくりにつながる企画をしよう」という呼びかけで集まった若者企画員の話し合いは、否定や批判がないせいか、自分とは違った意見を素直にきくことができ、とても楽しく「学び」多い時間になるようです。
このような『対話』の時間を若者企画員自身で再現できるよう話し合いを重ね、「対話型ワークショップ」を開催しました。
当日は、企画員のイメージどおりの「対話」ができたようです。

対話型ワークショップ参加者の感想

• 久しぶりに初対面の方々と意見を交換できてよかったです。（20代）
• 座談会にテーマがないのがよかったです。着地点がないからこそ、思いもよらない話ができて楽しかったです。45分という余裕のある時間をもらえて、様々な話ができました。フォローアップ情報ももらえてよかったです。（20代）
• 貴重な機会をありがとうございました。普段考えている事でも、改めて人に話したり聞いてもらったり、人の意見を聞くことも面白いなと改めて思いました。（20代）
• 楽しかったです。また参加したいと思います。主催者ありがとうございました。（30代）
• いろいろなバックグラウンドの人と話ができて楽しかったです。またこういう機会があったら参加したいと思います。（30代）
• チラシからは内容がわからなかったが、参加して、その良さがわかった。これはこれでありでした。（30代）
• 最初は緊張していましたが、企画委員の方たちの穏やかな雰囲気もあり楽しむことができました。（30代）
• あまり普段接することのない同世代の方と話をする機会を持てて良かったです。いろんな意見を知れて視野が広がりました。（30代）

対話型ワークショップを終えたあとの企画員の声

• 自分とは全く異なる分、バックグラウンドを持つ人の話を聞けて、とても考えるきっかけをもらいました。皆が多様性を大事にできる社会とは制度ってどうやったら作れるのだろうかと深く考えています。（10代）
• テーマがない中、どのような会話になるか不安ではあったが、意外な方向に話が進み、とても実りある空間になったと思う。重要なのは対話したいと思う気持ちなのだと言うことがよくわかった。（２０代）
• 様々な形のバックボーンから、多様な話につながり、自身の糧になった。今後もこのようなつながりの会を継続していきたい。（３０代）

講座後、再度集まりたい！という参加者の声に支えられて、フォローアップ講座を企画予定です。

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企画員が考える企画会の魅力や、「対話型ワークショップ」のおすすめポイント
企画員（学生）
いつもドキドキしながら発言しています。世代も社会経験も違う人たちに、否定されずに自分の考えをきいてもらえて、違う視点から話をしてもらえるのが嬉しいし、楽しいです。ここには、大学とは違う「学び」があります。

企画員（子育て中）
日々、悩みながら子育てをしています。
自分も子どもだったころがあったのに、その時の気持ちはすっかり忘れています。大学生の話をきくことを通して、今、子どもが考えていることを想像でき、学ぶことが多いです。

企画員（会社員）
日頃感じている「もやもや」を口に出しても意味がないと思っていつもためらっていた。
でも、口に出して良かったし、相互理解も深まった。

企画員（学生）
「自分を温かく包み込んでくれる場所ってあるの？」
以前までのわたしはこう思っていた。
でも、今のわたしは「ある。正確には、つくっていける」と言える。
最初は安心感がかえって怖かったけど、「互いに受け入れ合い、尊重し合える場をつくる人たち」に出会えたことで、わたしは変われた。
大田区若者ミートアップが誰かの何かのきっかけになれたらなぁ、と思う。
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お問い合せ先
地域力推進課区民協働・生涯学習担当
電話　03-5744-1443
FAX　03-5744-1518