大田区消費者生活センター
今日、科学が社会に与える影響はますます大きくなっています。
しかし、私たちは、ともすれば科学からの疎外感を持ち、専門家の判断に不安を抱くことも少なくありません。
この講座では、科学と私たちとの関わり合いを生活者目線で捉え、科学を身近に考えていきます。難しい知識はいりません。楽しく話し合ってみませんか?
1回目 11月9日(木)AM9:45~11:45 消費者生活センター大集会室
「歴史のなかの科学と社会」
学習支援者 中島秀人さん(東京工業大学名誉教授)
科学技術史を通して社会と科学の関係性の変化を捉えていきます。また、市民参加型の意思決定がなぜ登場してきたのかを考えます。
2回目 11月16日(木)AM9:45~11:45 消費者生活センター第5集会室
「あの時をふりかえる」
学習支援者 上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室代表理事)
福島第一原発の事故、コロナ禍の緊急事態宣言など科学者や専門家からの様々な情報発信のあった「あの時」の自分自身の行動などをふりかえり、話し合います。
3回目 11月23日(木祝)AM9:45~11:45 消費者生活センター第5集会室
「市民科学とその多様な実践」
学習支援者 小堀洋美さん(東京都市大学特別教授・名誉教授)
市民として能動的に科学と関わっている実践事例を学び、科学と社会の関係の中で市民が科学に関わる理由や市民が果たしている役割などを考えます。
4回目 11月30日(木)AM9:45~11:45 消費者生活センター大集会室
「私たちと科学のこれから」
学習支援者 上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室代表理事)
これまでの講義と話し合いをふりかえり、自分の生活と科学の関わりを考えます。
イベントは終了しています。
筆記用具
地域力推進課区民協働・生涯学習担当
電話番号:03-5744-1443
FAX:03-5744-1518
大田区消費者生活センター (大田区蒲田5-13-26-101 蒲田駅下車徒歩5分程度) 11月9日(木) 2F大集会室 11月16日(木) 2F第5集会室 11月23日(木祝)2F第5集会室 11月30日(木) 2F大集会室