【じんけんカフェ】共に生きる。違いを力に、みんなで創る「まち」

　グローバル化や社会の多様化が進む現代において、地域には国籍や文化、年齢、性別、障がいの有無など、さまざまな背景を持つ人々が共に暮らしています。
こうした多様な地域社会では、互いの違いを理解し、尊重し合う関係性を築くことが求められています。
本講座では、多様な実践例に学びながら、「共に生きる」まちづくりの基盤となる人権尊重のあり方について考えます。

学習支援者
日本国際理解教育学会理事／ユネスコ教育勧告特別委員会委員長
風巻　浩氏
・第2回・第３回は、ゲストと共に学びます。

第1回　7月15日（火）14:00 -16:00
共に生きるための学び
～人権・平和・持続可能な開発のための教育～ (ワークショップ)
ユネスコ憲章についてカード教材で学び、国際的な動きと、身近な活動について考える。

第2回　7月22日（火）14:00 -16:00　　　　
違いを力にする学び
～多様な主体が支え合う地域～(パネルディスカッション)
① 多文化共生をミッションにもつNPOのネットワーク活動
② 誰もが共に暮らす地域社会を目指すプラットフォーム活動
③自治会・町会と学校が連携する地域活動

第3回　7月29日（火）14:00 -16:00
学ぶ自由をすべてのこどもたちに
～こどもの学びを保証する～ (事例紹介・話し合い)
差別やいじめ・虐待などの人権侵害のない、こどもを取り巻く環境づくりのための「地域の共育」を考えあう。

第4回　8月12日（火）14:00 -16:00
わたしたちの「まち」の未来を描く (ワークショップ)
「共に生きる『まち』」を、具体的に考え、描く。

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