【じんけんカフェ】“私たち”って何だろう？～先住民族アイヌについて学び、考える～

　アイヌ民族はかつての北海道の「開拓」や同化政策により、その伝統や文化の継承は危機的な状況に追い込まれてきました。先住民族の問題が国際的に捉えられる現代において、アイヌをルーツに持つ人々の現状や文化等について学び、“私たち”の社会のあり方について考えてみます。

第１回 (10月14日14:00～16:00)
・公開講座
「今を生きる、アイヌ民族をルーツに持つ人たちの百人百様」
学習支援者：宇井眞紀子さん（写真家）
第1回は公開講座となっており、この回のみの受講が可能です。

第２回 (11月10日14:00～16:00)
「先住民族アイヌの歴史・文化・いろいろ」
学習支援者：上野昌之さん（元東洋大学 助教、和光大学等で講師）　

第３回 (11月23日14:00～16:00)
「私にとっての『アイヌ』」
学習支援者：関根摩耶さん（ラジオパーソナリティ、合同会社katak代表社員）

第４回 (12月８日14:00～16:00)
「共に生きる社会をつくる ーサイレント・アイヌの家族の痛みの物語からー」
学習支援者：石原真衣さん（北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 准教授）