【地域学講座】洗足池、あなたにとってどんな場所？（３回連続講座）

第１回 (２月１８日午後２時～４時)
「晩年の海舟と安らぎの地・洗足池」

勝海舟記念館 学芸員　稲垣敦子（いながきあつこ）さん
勝海舟が自らの埋葬地に選ぶほど、印象的だった洗足池。海舟と洗足池とのゆかりを、幕末から明治にかけての文書資料から紐解きます。
勝海舟記念館では、３月１０日まで特別展「エピローグ終着　安息の地　洗足池へ」を開催しています。講座とあわせて観覧し、学びを深めてみてはいかがでしょうか。

第２回 (３月３日午後２時～５時)
「みんなが洗足池で大事にしてきたことについて考えてみよう」

公益社団法人洗足風致協会　事務長　守屋信宏（もりやのぶひろ）さん
大森第六中学校　主任教諭　柴﨑裕子（しばざきひろこ）さん
アマチュア野鳥写真家　渡辺健三（わたなべけんぞう）さん
明治に入ってから洗足池と周辺の環境は変化し続けました。昭和２年に遊園地が開園、一時期は洗足池に生活排水が流れ込み、異臭が漂ったこともあったそうです。明治以降の洗足池の変遷、周辺の地域活動、洗足池の野鳥等について、話を聞きます。

第３回 (３月１６日午後２時～５時)
「『洗足池“推し”マップ』を完成させよう」

大田区南千束東自治会　会長　林義雄（はやしよしお）さん
参加者全員で「洗足池“推し”マップ」をつくります。あなたが考える、みんなに知ってもらいたい洗足池の魅力や思いを、マップで紹介しましょう。出来上がったマップは、区施設で掲示する予定です。洗足池に詳しい地元の助っ人が、参加者をバックアップします。